二重人格なあいつ
☆気になるあいつ☆
「あいつ・・・無視しやがって・・・」
それにしても石沢は・・・可愛い。
それは今日の休み時間の事・・・
「なあ春斗ー!!」
「なんだよっ!!!」
どうせしょうもないことだろうと思い俺は倖太の問いかけを無視していた・・・のに・・・。
返事をしてしまったら聞かなくてはならない。
「お前さっきから誰見てんの~??」
「だっ、誰も見てねーよ!!」
「目線の先は~・・・石沢ちゃん!?」
石沢とは俺のクラスメートの1人だ。
石沢沙羅。クラスの中でも結構人気の子だ。
「なんで俺が石沢を見なきゃいけねーんだよ」
「石沢ちゃん結構可愛いよなあ」
「お前から聞いたのに無視かよ」
俺は立ち上がりトイレへ行こうとした。・・・が。
―――バンッ―――
ドスン。
「いってー・・・」
俺は誰かにぶつかってしりもちをついた。
ちょっとぶん殴ってやろうか・・・
と思って立ち上がったがぶつかった相手を見てその思いは消えていった。
「大丈夫!?ご、ごめんね?」
何だよの天使のような顔は・・・
ぶつかった相手は石沢だった。
「ほんとごめんね、大丈夫?」
「お、俺は全然大丈夫だけど...石沢は!?怪我してないか!?ほ、保健室ついて行くから!!」
とても焦っている俺を見て石沢がクスっと笑った。
それにしても石沢は・・・可愛い。
それは今日の休み時間の事・・・
「なあ春斗ー!!」
「なんだよっ!!!」
どうせしょうもないことだろうと思い俺は倖太の問いかけを無視していた・・・のに・・・。
返事をしてしまったら聞かなくてはならない。
「お前さっきから誰見てんの~??」
「だっ、誰も見てねーよ!!」
「目線の先は~・・・石沢ちゃん!?」
石沢とは俺のクラスメートの1人だ。
石沢沙羅。クラスの中でも結構人気の子だ。
「なんで俺が石沢を見なきゃいけねーんだよ」
「石沢ちゃん結構可愛いよなあ」
「お前から聞いたのに無視かよ」
俺は立ち上がりトイレへ行こうとした。・・・が。
―――バンッ―――
ドスン。
「いってー・・・」
俺は誰かにぶつかってしりもちをついた。
ちょっとぶん殴ってやろうか・・・
と思って立ち上がったがぶつかった相手を見てその思いは消えていった。
「大丈夫!?ご、ごめんね?」
何だよの天使のような顔は・・・
ぶつかった相手は石沢だった。
「ほんとごめんね、大丈夫?」
「お、俺は全然大丈夫だけど...石沢は!?怪我してないか!?ほ、保健室ついて行くから!!」
とても焦っている俺を見て石沢がクスっと笑った。