ファーストキスはチョコの味


私はチョコを拾って走った

 
もの過ごいスピードではしった。


走って走ってやっとの思いで教室についた


教室までの距離が何十倍にも感じた。


私は自分の席で泣いた泣いて泣いてじかんかたった。


「綾香?」


後ろで安心する声がした。和也だ。


「和也、告白ダメだった」


「そうか、、、」


すると和也は私が鹿央先輩にあげるはずだったチョコレートを食べ始めた。
< 19 / 22 >

この作品をシェア

pagetop