ブラックホール ~先生の隣~



「……っ!!る、るいっ!」


留依の肩をポンポンと叩く




その、イケメンは……



「先生っ!!」







「おー、元気ぃ?」



金華先生、だったのだ




「えへへー、まぁねっ」


「塾いくの?」


「うん。先生、どこ行くの?

これから授業でしょ?」


「昼御飯行こうと思って」



こんな、

プライベートな先生……

あぁ、やっぱり私は

この人が好きなんだなぁ





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