最後の恋愛Ⅱ
コンコン
突如響いたノック音に
びくうっ!
私の心臓は、間違いなく2メートルは飛び跳ねた。
けど、そんな私とは大違いに、大麦はしぶるようにゆっくりと唇を離して囁いた。
「邪魔が入ったな」
って
いやいやいや
邪魔っていうかむしろ救世主ですよ?
いつの間にやらスーツのスカートもめくれ上がってます。
ちょっと、マジでこいつここで何するつもりだった?!
大麦は微笑んで、舌なめずり。
それに反応して、私の顔はまた熱くなる。
「俺の気持ち伝わった?」
何言ってるんだ、大麦!
お前は、エッロいキスしただけだろ!
と、言い返すこともできず、大麦に抱き上げられてデスクから下ろされる。
慌ててスーツを調えて扉に駆け寄った。
「森くん」
びくりとして扉のノブに手をかけたまま振り返る。
「は、はい・・・」
大麦はデスクに腰掛けて言った。
「じゃあ、後で」
そういう意味深なことを言うなよ、大麦ぃっ
ドアは、すでにやや開いている。
向こう側にいる人間に何か察されやしないかと気が気じゃない。
「は、はい。」
っていうか、お前、後で何する気だよ、・・・後でって何だ!
突如響いたノック音に
びくうっ!
私の心臓は、間違いなく2メートルは飛び跳ねた。
けど、そんな私とは大違いに、大麦はしぶるようにゆっくりと唇を離して囁いた。
「邪魔が入ったな」
って
いやいやいや
邪魔っていうかむしろ救世主ですよ?
いつの間にやらスーツのスカートもめくれ上がってます。
ちょっと、マジでこいつここで何するつもりだった?!
大麦は微笑んで、舌なめずり。
それに反応して、私の顔はまた熱くなる。
「俺の気持ち伝わった?」
何言ってるんだ、大麦!
お前は、エッロいキスしただけだろ!
と、言い返すこともできず、大麦に抱き上げられてデスクから下ろされる。
慌ててスーツを調えて扉に駆け寄った。
「森くん」
びくりとして扉のノブに手をかけたまま振り返る。
「は、はい・・・」
大麦はデスクに腰掛けて言った。
「じゃあ、後で」
そういう意味深なことを言うなよ、大麦ぃっ
ドアは、すでにやや開いている。
向こう側にいる人間に何か察されやしないかと気が気じゃない。
「は、はい。」
っていうか、お前、後で何する気だよ、・・・後でって何だ!