私の生きた証
授業が終わるとすぐに友里愛が私の席にきた。
「虹巴ー!みたよー。いい感じじゃん。絶対あっちも虹巴のこと好きだよー。よかったねー!」

「ちっちがうよ!もーやめてよー!ていうかさ、あっちもってまず私好きなんていってないよ奏多のこと。」
私は否定した。
「またまた~。いいんだよ好きなら好きで。応援するからさ」
はあ…
こうなったらもういいや。

「あっ!それよりさ今日付き合ってもらいたいところあるんだけどいいかな?」
おい。自分で話はじめといて勝手に終わるんかい。
「あっ。う、うんいいよ。なんか買うの?」
「なんか虹巴とお買い物行きたくなっちゃって。」
「うん!行こう!楽しみだなー」
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