私の生きた証
中1の6月。
お母さんが事故で天国に行った。
このことがあってから私の人生は変わった。
お母さんが天国に行ってからはじめて学校に行くと、
「おはよー‼」
「………」
みんなは私がまるでいないように私を無視した。
一番仲が良かった友里愛も。
私の机には花瓶が置いてある。
椅子にはがびょうたくさん。
私は負けたくなくて
「こんなありきたりなことしか思いつかないんだ。みんなまだまだ子供だね。」
と言った。
それがいじめのリーダー。
今の理事長の孫。
本郷世羅(せいら)の気にさわったんだろう。
すると
「じゃああんた。その椅子座ってみなさいよ!」
と言う声が教室中に響いた。
そして無理矢理私はその椅子に座らされた。
でもばれないように私は少し浮かせてがびょうの針が刺さらないようにした。
授業中は毎時間悪口が書かれた紙が沢山投げ付けられる。
先生もそれに気づいているはずなのに知らないフリ。
昼休みはご飯なんて食べられない。
うちの学校は毎日お弁当なのだがその私のお弁当は外にすてられていて食べれるところなんてないからだ。
放課後は毎日殴られたり、体育準備室に閉じ込められたりした。
「友里愛、助けて。なんで助けてくれないの?」
と何度も助けを求めた。
でも友里愛は本郷世羅のいいなりだった。
そんなことが毎日続いた。
お母さんが事故で天国に行った。
このことがあってから私の人生は変わった。
お母さんが天国に行ってからはじめて学校に行くと、
「おはよー‼」
「………」
みんなは私がまるでいないように私を無視した。
一番仲が良かった友里愛も。
私の机には花瓶が置いてある。
椅子にはがびょうたくさん。
私は負けたくなくて
「こんなありきたりなことしか思いつかないんだ。みんなまだまだ子供だね。」
と言った。
それがいじめのリーダー。
今の理事長の孫。
本郷世羅(せいら)の気にさわったんだろう。
すると
「じゃああんた。その椅子座ってみなさいよ!」
と言う声が教室中に響いた。
そして無理矢理私はその椅子に座らされた。
でもばれないように私は少し浮かせてがびょうの針が刺さらないようにした。
授業中は毎時間悪口が書かれた紙が沢山投げ付けられる。
先生もそれに気づいているはずなのに知らないフリ。
昼休みはご飯なんて食べられない。
うちの学校は毎日お弁当なのだがその私のお弁当は外にすてられていて食べれるところなんてないからだ。
放課後は毎日殴られたり、体育準備室に閉じ込められたりした。
「友里愛、助けて。なんで助けてくれないの?」
と何度も助けを求めた。
でも友里愛は本郷世羅のいいなりだった。
そんなことが毎日続いた。