秘密〜その秘蜜、ハチミツより甘い〜


「あっあの〜」

「なに?」

「あのさ、このベッドで今日から真広と寝なきゃいけないの?」


チラッと真広を見れば冷たい表情
私なんか感に触ることしたかな?


「はぁー当たり前だろ。この部屋にベッドは一つしかないんだからバカじゃないのお前」

「なっ‥⁉︎」


恥ずかしくなって顔がカァーっと赤く熱くなった


さ、最悪‥絶対バカにされる
うぅ、もうなんでこんな冷たい最低野郎と結婚しなくちゃならないのよー!!
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