秘密〜その秘蜜、ハチミツより甘い〜



「真広が謝る必要なんてないよ。私が悪かったの。自業自得よ。」



「でもっ‥」


「でもじゃないの。‥この話を聞いて真広が私のことを嫌いになったら、それはそれでいい。婚約破棄だってしてもいい。その覚悟で私は話したんだから…。」



これは真広が決めること

私がどうこう言うつもりもない



真広が入ったその言葉を‥真実を‥



私は受け入れる
< 53 / 140 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop