君のそばにいさせてよ
佑愛side
ガタンゴトンガタンゴトン
揺れる電車の中から見えるいつもとは全然違う風景
あぁ…私違う町に行くんだ……
不安な気持ちと楽しみな気持ちで胸がいっぱい
キキィーッッ!!!
よいしょっと…やっと着いた
ドンッ!
「きゃっ!!すいません!」
「おっと…ごめんね?大丈夫??」
背が高くて、すらっとしてて優しそうな男の子だなぁ
「大丈夫ですっ!本当にすいません…」
「大丈夫だってwそんな謝んないで!……ってか荷物多くない?どうしたの?」
そこはちょっと突っ込まれたくなかったな…
「あぁ…引っ越して来たんです」
「そうだったんだ~もしかして高校生とか?」
「はいそうです」
「もしかして北高通う??」
「はい!」
「同じだーw」
えっ…!!すっごい偶然w
まさか道でぶつかった人がこれから通う学校の生徒だったなんて
「俺、田中翔汰。高校2年生よろしくね!」
「わ…私は坂下佑愛です!高校2年生です。よろしくお願いします」
「わぁおw高2なんだ。同じだね!それとタメ口でいいから」
「うんありがとっ」
笑顔が似合う優しい男の子―――――
それが君との出会い
ガタンゴトンガタンゴトン
揺れる電車の中から見えるいつもとは全然違う風景
あぁ…私違う町に行くんだ……
不安な気持ちと楽しみな気持ちで胸がいっぱい
キキィーッッ!!!
よいしょっと…やっと着いた
ドンッ!
「きゃっ!!すいません!」
「おっと…ごめんね?大丈夫??」
背が高くて、すらっとしてて優しそうな男の子だなぁ
「大丈夫ですっ!本当にすいません…」
「大丈夫だってwそんな謝んないで!……ってか荷物多くない?どうしたの?」
そこはちょっと突っ込まれたくなかったな…
「あぁ…引っ越して来たんです」
「そうだったんだ~もしかして高校生とか?」
「はいそうです」
「もしかして北高通う??」
「はい!」
「同じだーw」
えっ…!!すっごい偶然w
まさか道でぶつかった人がこれから通う学校の生徒だったなんて
「俺、田中翔汰。高校2年生よろしくね!」
「わ…私は坂下佑愛です!高校2年生です。よろしくお願いします」
「わぁおw高2なんだ。同じだね!それとタメ口でいいから」
「うんありがとっ」
笑顔が似合う優しい男の子―――――
それが君との出会い