涙空〜学校のトップに愛されて〜



ギィー

屋上の扉を開いたら
零音君はもうすでにいた。


零音「話ってなんだよ?」




桜樺「直球にいうね?もー別れよ?私はそこまで軽い女じゃないから、あんたに遊ばれるのはもうこりごり。」





零音「は?なんでだよ。今まで何も言わなかったくせに。」




桜樺「あら?何か言って欲しかったの?ごめんね?そんな私は考えできなかったわ。でも、あなたがどう言おうと終わりは終わりよ。今日までありがとう。」





零音「俺は別れないぞ」




は?何考えてるの?この方は。




桜樺「はぁー。もういかげんに___」




「そろそろ離してやったら?どう見ても嫌がってるでしょ?」
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