君との距離
君の手が私の左の手に触れそうになった



それだけでドキドキした



本当は握ってほしかった。



けれどいいんだ。



次は私から握るんだ。



私たちの出会いは突然だった



君の存在を知ったとき



私の胸は弾けそうになったんだ



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