クールを演じる私【前編】
北斗父「リルちゃん。悪いんだが、こいつと付き合ってくれないか?」
璃流蘭「私は弱い奴は嫌いだ。」
北斗父「好きに鍛えてもらって構わない。」
璃流蘭「それなら、いいですよ。」
北斗「えっ?」
璃流蘭「だって、私が鍛えれば、私よりも強くなるでしょ?」
北斗「いやいやいや…aquaに鍛えられたら、俺の身がもたない。」
倫太郎「じゃないと、リルは付き合うことをしてくれない。」
北斗父「北斗、頑張れ。」
北斗「嘘だろ…。」
璃流蘭「翼がもったんだから、もって当たり前。」
北斗「翼も璃流蘭が強くしたのか?」
璃流蘭「まぁ、翼は自分でも努力をしているけどな。」
こいつを鍛えるのはやりがいがありそう。