クールを演じる私【前編】
陽「わかったー!北斗の父親だ!」
璃流蘭「正解‼︎」
親父かよ。
北斗「マジかよ。」
璃流蘭「ってか、気づけよ。」
大翔「それより、aquaって…。」
璃流蘭「何?」
陸人「綺麗なんだな。」
璃流蘭「女嫌いでも綺麗って思うことがあるんだな。」
璃流蘭にはまだ、ハガネの幹部の事は話してないはず…。
陸人「‼︎」
陽「リーリー。話聞いてたんだったら、ハガネの幹部、鍛えてくれるの?」
璃流蘭「私は弱い人間には興味がない。陽。お前は一度挫折してるはずだが?」
大翔「今回は挫折しないよな?ハガネの幹部なんだから。」
陽「あ、ああ。」
璃流蘭「動揺してるな。で、北龍さんはどう思ってるんだ?」
北斗「璃流蘭が鍛えてくれるというのであれば、ハガネの幹部を鍛えてほしい。」
璃流蘭「容赦はしないよ。」
北斗「ああ。それでも構わない。」