クールを演じる私【前編】

陽「わかったー!北斗の父親だ!」

璃流蘭「正解‼︎」

親父かよ。

北斗「マジかよ。」

璃流蘭「ってか、気づけよ。」

大翔「それより、aquaって…。」

璃流蘭「何?」

陸人「綺麗なんだな。」

璃流蘭「女嫌いでも綺麗って思うことがあるんだな。」

璃流蘭にはまだ、ハガネの幹部の事は話してないはず…。

陸人「‼︎」

陽「リーリー。話聞いてたんだったら、ハガネの幹部、鍛えてくれるの?」

璃流蘭「私は弱い人間には興味がない。陽。お前は一度挫折してるはずだが?」

大翔「今回は挫折しないよな?ハガネの幹部なんだから。」

陽「あ、ああ。」

璃流蘭「動揺してるな。で、北龍さんはどう思ってるんだ?」

北斗「璃流蘭が鍛えてくれるというのであれば、ハガネの幹部を鍛えてほしい。」

璃流蘭「容赦はしないよ。」

北斗「ああ。それでも構わない。」

< 112 / 262 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop