クールを演じる私【前編】

《璃流蘭SIDE》

ハガネの奴ら疲れ始めてるのか?

翼「ハガネの連中は遅いな。」

璃流蘭「他のことやってたら、日が暮れる。これが終わったら、帰ってもらう。」

流々華「りーちゃんは、バッサリね。」

璃流蘭「別に。本気で強くなりたい奴がこの中にいるんだったら、家に帰っても努力するはず。」



7分後…。
北斗「終わった。」

璃流蘭「遅いね。もう、今日は帰っていいよ。」

ハガネ「えっ⁉︎」

流々華「じゃあね〜‼︎」

璃流蘭「明日も、学校終わった後やる。」

大翔「明日もお願いします。」

璃流蘭「せいぜいもって、5日かな?」

ハガネ「!!!」

流々華「りーちゃん。5日もったら、いいほうじゃない?」

璃流蘭「前回、陽がもった日にちだ。」

陸人「5日以上もってみせる。」

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