クールを演じる私【前編】
璃流蘭&北斗の家Ⅱ
修行が終わって…。
【璃流蘭&北斗の家】
《北斗SIDE》
神楽さんの様子おかしかったし、修行中の璃流蘭の様子も変だった。
北斗「璃流蘭。様子が変だけど、何かあったのか?」
璃流蘭「変?何もないけど。」
でも、目が泳いでる。
璃流蘭は俺に心を開こうとしてくれない。
北斗「それなら、いいけど。なんかあったら、言えよ。」
璃流蘭「なんで?」
あっさりだな。
北斗「心配だから。」
璃流蘭「あっそ。」
でも、絶対なんか隠してるな。
あまり、深入りはしないけど。