クールを演じる私【前編】
どーなる璃流蘭Ⅰ
【衆哀会】
《璃流蘭SIDE》
場所は見つけられた。
でも、情報は何も出てこない。
総長「aquaか?」
璃流蘭「そうですけど、なんでしょうか?」
怖い…。
なんで、こんな風に思うのだろうか?
総長「aqua。桜蓮花、ハガネ、嵐龍を傷つけて欲しくなければ、俺の言うことを聞け‼︎」
璃流蘭「一週間、時間をもらえないでしょうか?」
総長「構わない。」
璃流蘭「では、一週間後、また、きます。」
総長「誰にも言うんじゃないよ。俺のハニーになってもらうんだからな。」
手にキスされても仕方ない。
多分だが、私の体、目当てだろう。
璃流蘭「私は、自分から人に話すようなタイプじゃありません。なので、心配しなくても大丈夫ですよ。哀火さん。」
哀火or総長「aquaが俺の名前、知ってるとは、意外だったな。」