クールを演じる私【前編】
璃流蘭「そうですか?」
哀火「ああ。ハッキングしても、何も出てこないように設定したはずなんだがな。」
確かに出てこなかった。
だけど、私は世界No.1hackerだから。
璃流蘭「世界No.14の総長の名前を私が知らないはずないと思いますけど?」
哀火「そうだったな。世界No.1の総長が知らないはずないもんな。」
璃流蘭「では、私は、これで失礼します。」
哀火「一週間後が楽しみだ。」