クールを演じる私【前編】
璃流蘭&北斗の家Ⅵ
【璃流蘭&北斗の家】
《北斗SIDE》
確かに、みんなの言うとおり、璃流蘭のコスプレは、見てみたい。
璃流蘭「お父さん。なにしてんの?」
倫太郎「Blackroseがさっき息を引き取ったらしい。」
はっ?
璃流蘭「‼︎どういう事?」
倫太郎「薬を飲んでたらしい。それで、これが遺書と一緒にあった、リルへの手紙だ。」
ダジャレみたいだな。
遺書と一緒。って
璃流蘭「ふざけてんの?」
倫太郎「いや…。」
璃流蘭「とりあえず、これは、もらっとく。」
北斗「部屋で読んでくれば?」