クールを演じる私【前編】
早く、aquaに会って、真凛からの手紙を渡したい。
大翔「今日、裏道に行くということしか。」
北斗「行ってくる。」
大翔「1人でか?」
駿「北龍が一人で行ったら、aquaは驚くだろ?」
大翔「aquaは真凛さんと北龍が繋がっていることを知らない。」
北斗「なら、いいだろ。それに、aquaは一人で出歩かないらしいし。」
駿「なら、そろそろ行った方がいいんじゃないのか?」
北斗「あぁ。そういや、aquaの事、調べておいてくれ。」
大翔「わかった。でも、ロックがかたすぎた。」
北斗「世界No.2のハッカーの大翔でさえ、無理なのか?」
大翔「噂によると世界No.1ハッカーはaquaみたい。」