クールを演じる私【前編】

早く、aquaに会って、真凛からの手紙を渡したい。

大翔「今日、裏道に行くということしか。」

北斗「行ってくる。」

大翔「1人でか?」

駿「北龍が一人で行ったら、aquaは驚くだろ?」

大翔「aquaは真凛さんと北龍が繋がっていることを知らない。」

北斗「なら、いいだろ。それに、aquaは一人で出歩かないらしいし。」

駿「なら、そろそろ行った方がいいんじゃないのか?」

北斗「あぁ。そういや、aquaの事、調べておいてくれ。」

大翔「わかった。でも、ロックがかたすぎた。」

北斗「世界No.2のハッカーの大翔でさえ、無理なのか?」

大翔「噂によると世界No.1ハッカーはaquaみたい。」

< 18 / 262 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop