クールを演じる私【前編】

陽にしては、良いこと言うな。

翼「で、リル。本当にないのか?」

璃流蘭「翼まで、何を楽しんでる?」

流々華「今日、ハガネの倉庫に集まったのも2人がどこまでいったかを聞きたいから、2人が来る前にこっちで打ち合わせしてたんだよ。」

ルルは、恋愛の事になるとなんか熱い。

雷哉「昨日、キスしてたでしょ?」

雷哉…あんたは、爆弾を落としたのね。

桜蓮花・ハガネ「えっ〜〜〜」

璃流蘭「私からしたわけじゃないから。」

翼「北斗。やるな。」

流々華「ライちゃんがなかなか話さなかったのは、その爆弾をいつ落とそうかタイミングを見計らってたわけね。」

陸人「女嫌いの北斗が自分からキスするとか、想像つかねー。」

北斗「うっさい。」

璃流蘭「それに、普通に後ろから抱きしめてくるしね。」

雄哉「aqua。遊ばれないようにだけ、気をつけてな。」

遊ばれないよ。私わ。

< 180 / 262 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop