クールを演じる私【前編】
陽にしては、良いこと言うな。
翼「で、リル。本当にないのか?」
璃流蘭「翼まで、何を楽しんでる?」
流々華「今日、ハガネの倉庫に集まったのも2人がどこまでいったかを聞きたいから、2人が来る前にこっちで打ち合わせしてたんだよ。」
ルルは、恋愛の事になるとなんか熱い。
雷哉「昨日、キスしてたでしょ?」
雷哉…あんたは、爆弾を落としたのね。
桜蓮花・ハガネ「えっ〜〜〜」
璃流蘭「私からしたわけじゃないから。」
翼「北斗。やるな。」
流々華「ライちゃんがなかなか話さなかったのは、その爆弾をいつ落とそうかタイミングを見計らってたわけね。」
陸人「女嫌いの北斗が自分からキスするとか、想像つかねー。」
北斗「うっさい。」
璃流蘭「それに、普通に後ろから抱きしめてくるしね。」
雄哉「aqua。遊ばれないようにだけ、気をつけてな。」
遊ばれないよ。私わ。