クールを演じる私【前編】
北斗「はっ?何にもしねえよ。」
鞍馬「璃流蘭は結構、弱いところ多いもんな。aquaのくせに。」
鞍馬、絶対言うよな?
この流れだと。
璃流蘭「はっ?鞍馬。それと、変な事、言ったら、ぶっ飛ばすよ。」
鞍馬「おいおい。怪我人が暴れるなよ。」
璃流蘭「だったら、医者が暴れさせるようなことするなよ。」
北斗「会話がこわっ。」
鞍馬「まだまだ、これは軽いほうだよ。リーにしたら。」
璃流蘭「うっさい。さっさと終わらせてくれないか?」
鞍馬「はいはい。」
北斗「さっきまであんなにうるさかったのに、急に静かになるんだな。」
鞍馬「リーは点滴した後、次の日まで起きないんだよな。」
北斗「はっ?」