クールを演じる私【前編】

《北斗SIDE》

どんだけ、寝れるんだよ。

鞍馬「リーは身長167に対して、体重が29。」

北斗「軽すぎる。」

鞍馬「だから、みんな、食べろ食べろ言うんだけどな。」

北斗「鞍馬さん。璃流蘭、もう寝てますよ。」

鞍馬「リーの部屋に運んで。」

言われた通りに運ぶ。
明らかに軽い。
この間も思ったけど。

北斗「すごいぐっすりですね。」

鞍馬「まぁ、いいんだけど。それより、北龍。リーを早く口説いとかないと。リーは手強いぞ。」

なんで、知ってるんだろ?
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