クールを演じる私【前編】
理央「リー。神楽とタイマンするのは、構わないから、文化祭の出し物だけ決めさせてくれ。」
璃流蘭「好きにしろ。」
文化祭も出るつもりは、ない。
だから、なんでもいい。
女「コスプレ喫茶とか?」
このクラスに女がいたんだな。
女「北斗様のコスプレ見た〜い!」
うん。気持ち悪いよ。
北斗の機嫌は悪いし。
翼「リル。北斗の機嫌、悪くねえか?」
席が隣だからいいけど、北斗に聞こえてたら、やばそう。
璃流蘭「私には関係のないこと。」
北斗「俺はやらねえからな。」
女「北斗様ったら、照れちゃって‼︎」
このクラスの女達の本性知らなかったけど、ただの追っかけかよ。
姫とかも狙ってたのかね?
理央「他の奴らの意見は?」
大翔「なんにもしなくていいんじゃないでしょうか?」
それも一理ある。