クールを演じる私【前編】
トントン
璃流蘭「誰?」
雷哉「雷哉!」
璃流蘭「入れば?」
ガチャ
雷哉「リルちゃん!ハガネが動き始めた!aquamarineとaquaを探して。」
aquamarineとaqua…私の族の時の名前と兄弟でいるグループの名前だ。
璃流蘭「aquamarineもaquaももういない。」
雷哉「リルちゃん!相手はハガネの総長の北斗ですよ?何が何でも突き止めると思いますよ?」
璃流蘭「雷哉。あんたは、何を心配してるの?世界No.3の総長だったら、自分の族を心配しな!」
雷哉「リルちゃん…。」
雷哉は情報提供してくれる。
世界No.2のハガネか…。
前に一度見たことあるけど、あいつらは、私を救えない。