クールを演じる私【前編】
璃流蘭「北龍、ありがとな。」
北龍「お礼を言われるようなことしてない。ただmarineに頼まれていただけだ。」
璃流蘭「そうか。」
aqua…。
俺が探してた、憧れの人。
真凛が唯一勝てない相手。
総長よりも強い副総長。
真凛は笑って話してくれてた。
俺は姉としてだけじゃなく真凛を心から尊敬して、憧れて好きだった。
でも、真凛は言ってた。
真凛『私より、aquaの方が強い。』
その言葉を聞いてから、俺はaquaを探し始めた。