クールを演じる私【前編】
璃流蘭「世界No.6のくせして世界No.1のこの私を倒したい?笑わせるな。」
挑発してのったら、弱い。
のらなかったら、強い。
総長「あぁ?ざけんな‼︎皆の衆、やってしまえ!」
紫苑「話が違う‼︎」
総長「そんなん、知ったこっちゃねえ。」
璃流蘭「やっぱり、この5年、紫苑を騙してたのね。」
紫苑「どういうことだよ。」
璃流蘭「それは、自分で考えな。」
ドカ。
紫苑を吹っ飛ばす。
総長「早くaquaを始末しろ!」
法火「おりゃー」
怖くねぇーな。
バキ
ドカ
グキ
バン
ゲシ
璃流蘭「弱いな。紫苑に私のことを聞いてても無駄だぜ。私は5年前より強くなってるんだから。」
総長「くっそ。覚えてろよ!」
翼「おい、リル。いくら何でも強すぎるだろ。」
愛里紗「紫苑をどーするの?」
どーしようかな。
璃流蘭「私の家に運ぶか?」
翼「いや、いい。俺の家に運ぶ。」
愛里紗「そうだね。とりあえず、リーリーはゆっくり休んで。」