クールを演じる私【前編】

璃流蘭「世界No.6のくせして世界No.1のこの私を倒したい?笑わせるな。」

挑発してのったら、弱い。
のらなかったら、強い。

総長「あぁ?ざけんな‼︎皆の衆、やってしまえ!」

紫苑「話が違う‼︎」

総長「そんなん、知ったこっちゃねえ。」

璃流蘭「やっぱり、この5年、紫苑を騙してたのね。」

紫苑「どういうことだよ。」

璃流蘭「それは、自分で考えな。」

ドカ。

紫苑を吹っ飛ばす。

総長「早くaquaを始末しろ!」

法火「おりゃー」

怖くねぇーな。


バキ

ドカ

グキ

バン

ゲシ

璃流蘭「弱いな。紫苑に私のことを聞いてても無駄だぜ。私は5年前より強くなってるんだから。」

総長「くっそ。覚えてろよ!」


翼「おい、リル。いくら何でも強すぎるだろ。」

愛里紗「紫苑をどーするの?」

どーしようかな。

璃流蘭「私の家に運ぶか?」

翼「いや、いい。俺の家に運ぶ。」

愛里紗「そうだね。とりあえず、リーリーはゆっくり休んで。」

< 221 / 262 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop