クールを演じる私【前編】

翼と愛里紗は紫苑を抱えて帰ってるみたいだけど。

法火は潰さないと厄介な族だな。

今日のでわかったけど、みんな銃は銃刀法違反で持てないことを知ってるからか、ナイフは持ってた。

北斗「おい。いつまでここにいる気だ?」

璃流蘭「なんだ。来たのか。」

北斗「心配だからな。」

心配ね…。

璃流蘭「もう少しここにいるから、帰ってもいい。」

北斗「心配だから、ここにいるわ。どーせ、今の戦いでなんか思うことがあったんだろうし。」

なんで、よまれてんの?

璃流蘭「!!!」

北斗「最近、璃流蘭の事が少しづつだけど、わかるようになってきた気がする。」

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