クールを演じる私【前編】
《北斗SIDE》
璃流蘭は一人で抱え込むし…。
今日の夜でも、殴られるの覚悟で抱きしめてみるか。
でも、前に好きって言ってくれたんだけどな…。
大翔「おーい!北斗‼︎」
北斗「なんだよ。うっせーな。」
稜「法火にhackingして厄介なことがわかったみたい。」
璃流蘭「翔龍。あんた法火にいる紫苑をなめたらだめだよ。あいつは、元世界No.1hacker。」
世界No.1hacker!
でも、なんで戻らねぇの?
大翔「はっ?」
璃流蘭「私でさえ、紫苑のhacking能力に勝てない。」
流々華「そうだね。でも、今の紫苑に昔のhacking能力はない。」
翼「それは、仕方ない。」