クールを演じる私【前編】

璃流蘭「そうだった。紫苑の事なんだけど。」

愛里紗「リーリー。本当に疲れてるのね。」

璃流蘭「別に大丈夫。とりあえず、法火を潰して紫苑を連れ戻す。」

翼「潰すのも大変そうなのにどーするんだ?」

流々華「もしかして、銃の許可がおりたの?」

それは、とっくにとってある。
世界No.1で活動する時には使っても構わないと。

璃流蘭「銃の許可はとっくにおりてる。」

桜蓮花「はっ?」

言ってなかったからな。

璃流蘭「でも、法火は不正の族ではない。」

流々華「だから、銃は使わずに潰すの?」

璃流蘭「できればそうしたい。」

あと、私のパソコンにきたメールの事は、どーしようかな。

流々華「りーちゃん。パソコン貸して。」

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