クールを演じる私【前編】
病院Ⅲ
【病院】
《北斗SIDE》
ルルさんから連絡をもらって、璃流蘭が法火にやられ病院に運ばれた事を知って、鞍馬さんの病院へ急いだ。
鞍馬「一命は、とりとめた。でもまだ安心できない。」
璃流蘭…。
やっぱり、俺じゃ頼りないのか?
璃流蘭のために俺ができることは、ないのか?
ガラガラ
流々華「北斗‼︎りーちゃんは?」
北斗「一命はとりとめたみたいです。でも、鞍馬さんは安心できないと言ってました。」
流々華「ありがとう。ちょっとやることあるからりーちゃんについといてもらえる?」
ルルさん?