クールを演じる私【前編】

璃流蘭「まぁな。」

鞍馬「そうだ。あいつらには、目が覚めて記憶がとんでたとでも説明しておく。」

璃流蘭「すまないな。」

鞍馬「リーの事だから。」


ガラガラ

鞍馬「入っていいぞ。」

軽いな。

北斗「璃流蘭!大丈夫なのか?」

璃流蘭「あぁ。」

愛里紗「私が誰か、わかる?」

いや、わかるから。

鞍馬「さっきは、目が覚めたばかりで記憶がとんでただけだ。」

愛里紗「よかった〜。」

ルルは暴走してんのか?

璃流蘭「ルルは?」

翼「わかんない。」

璃流蘭「暴走してる?」

愛里紗「わかんない。ルールーはリーリーの事になると基本暴走するから。」

璃流蘭「わかった。」

とりあえず、一人になりたい。

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