クールを演じる私【前編】
日本

【学校・屋上】
《北斗SIDE》

今日の朝、病院に行ってきたけど、璃流蘭も鞍馬さんもいなかった。

翼「リルが消えたな。」

晴也「新聞にはaquaは法火に殺されたって書いてある。」

流々華「一歩、遅かったのね。」

愛里紗「また、強くなりに行ったのね。自分の心を殺して。」

雄哉「aquaをやめるのか?」

流々華「りーちゃんの考えることはわからない。」

璃流蘭の事をわかってると思ってたけど、まだまだなんだな。

愛里紗「北斗。なんか知らないの?」

北斗「何にも。」

流々華「言ってないでしょ。」
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