クールを演じる私【前編】

私は幹部室に向かった。

幹部室で手紙を読んだ。

りーちゃんが前を向いたわけ。
真凛は自分の病気のことを理解してた。
だけど、りーちゃんにだけは、伝えてほしくないと言った。

理由はわからなかった。

だけど、この内容からして、りーちゃんが知ったら、自分を犠牲にするとでも思ったんだろう。

真凛!
りーちゃんは前を向き始めたよ。

きっと、あの子は大丈夫。

ガチャ

璃流蘭「ルル。活動を再開する。明日は表の道を行くよ。」

流々華「わかった!」

りーちゃんが総長の目をしてる。

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