クールを演じる私【前編】
家
【家】
《璃流蘭SIDE》
璃流蘭「お父さん!北龍にaquaってばれかけてる。」
父「バラせば?」
璃流蘭「嘘でしょ。」
母「ばれたらばれたでいいじゃない。」
璃流蘭「ノー天気だな。」
レイ「ばれても大丈夫だろ。」
ロイ「aquaを待ってる奴はたくさんいるんだからな。」
璃流蘭「top secretはどうすんだよ!」
流々華「でもさ、真凛からの手紙には同盟のこと書いてあったし、バラしてもいいんじゃない?」
璃流蘭「真凛…。考えとく。」
レイ「真凛って、あの真凛か?」
流々華「そうだよ。北龍の姉。」
ロイ「北龍!」
雷哉「リルちゃん。北龍さんがaquaだって、確信してるんだけど。」
璃流蘭「厄介。」
流々華「早めになんとか決めなさいよ。」
璃流蘭「わかってる。」