クールを演じる私【前編】

【家】
《璃流蘭SIDE》

璃流蘭「お父さん!北龍にaquaってばれかけてる。」

父「バラせば?」

璃流蘭「嘘でしょ。」

母「ばれたらばれたでいいじゃない。」

璃流蘭「ノー天気だな。」

レイ「ばれても大丈夫だろ。」

ロイ「aquaを待ってる奴はたくさんいるんだからな。」

璃流蘭「top secretはどうすんだよ!」

流々華「でもさ、真凛からの手紙には同盟のこと書いてあったし、バラしてもいいんじゃない?」

璃流蘭「真凛…。考えとく。」

レイ「真凛って、あの真凛か?」

流々華「そうだよ。北龍の姉。」

ロイ「北龍!」

雷哉「リルちゃん。北龍さんがaquaだって、確信してるんだけど。」

璃流蘭「厄介。」

流々華「早めになんとか決めなさいよ。」

璃流蘭「わかってる。」

< 33 / 262 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop