クールを演じる私【前編】
璃流蘭「龍機さんよ!北龍と小学時代の同級生かなんかは知らないけど、いきなり世界No.2は無謀すぎる。せめて、順々に倒してこい。」
龍機「そうですよね。aquaさんの言う通りにします!」
北龍「aqua…。ありがとな。」
璃流蘭「礼を言われる事はしていない。」
大翔「ひとつ聞いていいか?」
璃流蘭「何を?」
大翔「顔隠してるけど、どうやって相手の事見てる?」
璃流蘭「見てない。匂いと風だ。」
ハガネ「えっ?」
流々華「そのうち、わかるわよ。りーちゃんが顔を隠してるわけも。」
雷哉「リルちゃんが顔を隠してる理由って、あったっけ?」
璃流蘭「さぁ?」