クールを演じる私【前編】
陽「はーい!」
璃流蘭「!!!」
なんだ?
北斗「どうした?」
璃流蘭「パソコン。」
翼「はい。」
流々華「どこの族?」
璃流蘭「族じゃない。組だな。萩井組。」
そんな組、聞いたことねぇ。
翼「そんな組、聞いたことない。」
璃流蘭「この学校に攻めにくるな。」
喋りながらよくそんなに早くパソコンが打てるよな。
流々華「行くの?」
璃流蘭「まぁ、本気は出さないよ。」
大翔「その前に、萩井組がどういうのかわからないのに行くんですか?危険すぎませんか?」
璃流蘭「はい。調べてある。」
仕事が早いな。
北斗「赤木組の中で赤木組に恨みを持ったスパイが作った組。」
陽「さすが、リーリー!仕事が早い!」