クールを演じる私【前編】

璃流蘭「雷哉。こいつの口、塞いでもいい?」

雷哉「やるなら、ちゃんとしつけをしていない北龍にでもしてください。」

俺…!!!

璃流蘭「そうだね。北龍…そこにいるみたいだし。」

流々華「北斗!りーちゃんがこうなったら、もう止められないから、頑張ってね〜」

待て待て!

北斗「ルルさん!嘘ですよね?」

璃流蘭「北龍さん。さっさとやろうか?」

北斗「いやいやいや!いくら何でも無理だ!ルルさんとやってくれよ。やりたいなら。」

流々華「だってさ。りーちゃん。どーする?」

璃流蘭「仕方ない。ルルとやってもつまんないけど。」

流々華「りーちゃんに勝てる相手なんて現れない!」

真凛と同じ言葉。

真凛『aquaに勝てる相手なんて現れない。それほどaquaは強いの。自分に厳しく、他人に優しく。』

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