クールを演じる私【前編】

雄哉「aqua、毒舌すぎないか?」

璃流蘭「これが、真の私だ。」

流々華「りーちゃん。晴也をいじめるのはそこまでにして、そろそろ、行かないの?」

璃流蘭「そうだな。aquaが復活したって、新聞にもこんなに大きく載ってることだし。」

翼「世界No.4が来る。」

璃流蘭「えっ?」

翼「リルが前に言ったんだろ。」

璃流蘭「あっ!忘れてた。不正だらけの族。汚い族は嫌いだ。」

流々華「潰すのね。」

璃流蘭「あぁ。」

雄哉「下がだいぶうるさくなったな。」

璃流蘭「世界No.4が到着したんだな。真凛の仇をとる。」

真凛。
私はこれを機にaquaをやめたい。

流々華「無理だけはしないでね。相手は火炎。刃物や拳銃も平気で使う。」

璃流蘭「わかってるよ。」

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