クールを演じる私【前編】

璃流蘭「天然って、私が?」

雷哉・レイ・ロイ・流々華「うん!」

はもらないでよ。

璃流蘭「もう、いいや。それよりお父さんは?」

母「組のことで今、手続きしてる。」

璃流蘭「あっそう。お父さんに伝えといて。私は組みを継ぐ気はないって。」

お父さんもこれでわかるだろう。

流々華「りーちゃん?」

母「その、組の件なんだけど…。桜庭組との同盟で色々とあって…。」

璃流蘭「私には関係のないこと。じゃあね。」

私は急いで自分の部屋に向かう。

母「ちょっと!待って!!!」

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