クールを演じる私【前編】

ったく。ルル、余計なこと言いやがって。

北斗「どういうことだよ!」

うっせーな。

璃流蘭「そのまんまの意味だよ‼︎」

流々華「aqua。キレるな。」

ルルが私のことをaquaと呼ぶって事は、どこかの族が近くにいるって事だな。

璃流蘭「きれてない。」

北斗「微妙にきれてないか?」

璃流蘭「ちょっと、黙れ!どこの族だ?」


風林火山「風林火山だ!」

世界No.10くらいか?

璃流蘭「何位だ?」

風林火山「全国No.1だ。」

弱すぎるだろ。

流々華「相手を誰だと思ってんだよ。」

風林火山「俺が用があるのは北龍だ。aquaは強すぎる。」

そりゃそうだ。
世界No.1の異名を持つには、それくらいないとな。

北斗「何の用だ?」

風林火山「潰しにきた。お前に殺された、弟の仇を取りに来た。」

拳銃‼︎

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