クールを演じる私【前編】
学校Ⅵ

【学校】
《北斗SIDE》

なんでだ?
拳銃を平気で避ける。

しかも、璃流蘭は髪で顔が隠れてて、見えないはずなのに。

ハガネ「北斗‼︎」

北斗「‼︎お前らなんだよ。」

大翔「さっきから、呼んでるのに気づかないのがいけないんですよ。」

北斗「で、何の用だ?」

大翔「頼まれてた、調べごと、わかりましたよ。」

稜「aquaはすごいな。履歴が」

翼「リルが来たら、やめとけよ。機嫌悪くなるから。って、言っても今日は来ないだろうけどな。」

ガラガラ

理央「リーは、休みか。」

翼「財閥の方でなんかあるみたい。」

理央「だとしたら、北斗はいいのか?」

翼「リルは髪を切るんだよ。最近、顔、見せてくれてるしな。」

理央「‼︎嘘だろ?あの、リーが?」

翼「ああ。それ以上は言えないけどな。」

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