よろしくね、私の愛する人

「いってて」

「ごっごめん！大丈夫⁉︎」

「あ、あぁ」

私は冬真の上にいるから痛いことはなかった

倒れる時に冬真が私を守ってくれた

「冬真、すき、すき、すきっ」

「っ///一夏どんだけ俺のこと好きなんだよ。」


そんなのー

「言葉じゃあらわせないくらいだよ！」

冬真は顔を赤くした
「愛してるよ、一夏」

私の目からは涙が溢れ出ていた

この涙はあの時の悲しいとか苦しいとか辛いとかじゃなく


嬉しくて幸せな涙



「わたしもっ愛してる」

私たちは目が合い笑ってまた
キスをした


今度のキスは涙でちょっぴりしょっぱい味のキスでした