よろしくね、私の愛する人


冬真にぎゅっと抱き締められた私
私の耳元で話し始めた


「もう、俺我慢できない。今日一夏を俺にちょうだい?」

「あっ‥」

耳元で話さないでよ
体がどんどん熱くなる


「いっいいよ。私を‥と、冬真のものにして?///」


自分で、言ってあれなんだけど
さすがにこの言葉は恥ずかしすぎるね



『私を冬真のものにして』とか何言っちゃってるの私は!!


冬真は私の顔を見て嬉しそうにした
「ありがとう。大切にするから」


そう言って私は冬真にゆっくりベッドに倒された
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