よろしくね、私の愛する人
家族
「何してんの?」
びっくりして横を振り向くと冬真がこっちを見ていた
「とっ冬真‼︎」
お、起きてたんだ‥いつの間に
「ねぇ、どうしたの?」
そう言って私の腕を掴む冬真
「どうして一夏の体は熱いの?」
「へっ⁉︎///」
そっそんなの言えるわけないでしょー!!
「ねぇ、どうして?」
笑っている冬真
絶対私をからかって楽しんでるんだよ!
嫌なやつ!
「冬真には関係ない」
私はそっぽを向いた
昨日の事を思い出してこんなことになったなんて言えるわけない