東方神伝説
「イタタ…」

私は、頭を抱えながら立ち上がる。

そこには、何かお寺のようなものが見えた。

「おーい大丈夫?」
後ろから何か女の子が叫んでいるのが見えた。

「え?」
私は、一瞬訳が分からなくなってしまった。

「あなたずっと境界から投げ出されて寝ていたでしょ!」

私は、二つの意味で訳が分からなくなってしまった。

一つは、何故ゲームの世界にいる霊夢がここに居るかということだ。

多分、自分でも精神的に頭がおかしくなってしまったのかと思った。
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