東方神伝説
そして、二つ目は、此処がどこかという事である。

「ここ何処?」
私は、彼女に聞いてみた。

「はぁ? 幻想郷に決まってるでしょうが!」
霊夢は、当たり前のように答えた。

「は、はは 私多分、死んだんだな…」
私は倒れかけた。

「ほら、大丈夫?」
霊夢が、倒れかけた私を支えていた

「貴方名前は?」
霊夢が聞く

「風鈴寺蛛閃 だけど?」
私は、ゆっくり答えた。

「今どき珍しい名前ねー。」
何か、考え事でもしたような顔つきで言った。

「じゃあ、蛛閃って呼んでいい?」
嬉しそうに霊夢が言う。

「べ、別にいいけど。」
私が、答えた。

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