となりの君
「はぁ〜、疲れたー」
いまは授業が終わって昼休み。
なるるんとお弁当を食べている。
「数学ってさ、何であるんだろうね」
「それなら国語もじゃん」
なんか意味わからん公式とか...
魔法の文字みたいなのあるよね?
もはや日本語じゃないじゃん!
パイ...とか、なんでパイなんだろ...
あぁ、チョコパイ食べたくなってきた...
「おーい、」
「はい?」
「人の話聞いてる?」
なるるんが呆れ気味にため息をつく。
「そっちから聞いといて自分はどっかの世界にいくのやめてもらえる?」
「あぁ、ごめん」
「あんた、度々どっかいくよね」
「だからごめんって」
「まぁ、もう慣れた」
いや、そんなにひどくないから。
人をボケみたいにあつかって...
でも、なるるんとのこんな時間が意外と好き。
なるるん口は悪いけどけっこう世話焼きなんだよね。
そんなおしゃべりをゆるゆるとしていつも通りの昼休みが終わろうとしていた。
いまは授業が終わって昼休み。
なるるんとお弁当を食べている。
「数学ってさ、何であるんだろうね」
「それなら国語もじゃん」
なんか意味わからん公式とか...
魔法の文字みたいなのあるよね?
もはや日本語じゃないじゃん!
パイ...とか、なんでパイなんだろ...
あぁ、チョコパイ食べたくなってきた...
「おーい、」
「はい?」
「人の話聞いてる?」
なるるんが呆れ気味にため息をつく。
「そっちから聞いといて自分はどっかの世界にいくのやめてもらえる?」
「あぁ、ごめん」
「あんた、度々どっかいくよね」
「だからごめんって」
「まぁ、もう慣れた」
いや、そんなにひどくないから。
人をボケみたいにあつかって...
でも、なるるんとのこんな時間が意外と好き。
なるるん口は悪いけどけっこう世話焼きなんだよね。
そんなおしゃべりをゆるゆるとしていつも通りの昼休みが終わろうとしていた。