君とチューしたい♡
ガラッ!


「桃花!速くかえんぞ!」

「え!?あ!将まってよ!
陰井君ごめんね!」

「いいよいいよー」





あー。強く言い過ぎたな…


「将?」

「なに」



桃花は笑顔だ


「なに笑ってんだよ!」

「ハハハ、将嫉妬したでしょ?」

「はぁ!?」

「嬉しいな~」


「黙っとけ」


「えー!わっ!」

俺は思わず桃花の顔を挟み
キス寸前の所まで顔を近づけてみた。



「しょ、え!?将?」



桃花は顔を赤くして目をつむった。



「キスされると思った?w」

「は、はぁ!?」


俺は笑ってやった。


「さいてー!!」

「アハハハハハハハ」



照れ顔…またみてぇな。
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