二匹の銀龍
「れーんー!!!!!」
理事長らしきものが走って
抱きつこうとしてくる。
あたしは抱きつかれんのが嫌だったので
「そこから一歩でも動いてみろ。ただじゃ済まさねえぞ」
少し声を低くし言うと理事長らしき人物は
すぐに止まった
「蓮は相変わらずだなぁ〜…お兄ちゃん寂しかったぞ!!」
…………きめぇ…
何いい年こいてお兄ちゃんだぁ?
お兄ちゃんって思ったことねえよぼけ。
「蓮…全部聞こえてる…」
兄貴は部屋の片隅に行き体育座りをしだした
「拗ねちまったじゃねえかよ。機嫌治せ」
「無理。」
「即答かよ…」
だって、面倒くさいし面倒くさいし
面倒くさいし?
てか、ほんと何しに来たんだ
眠たいんだけど
「おい、兄貴、要件済まさねえと、帰るぞ」
はっ!と気づいたように兄貴は顔を上げ
こっちを向く、
こんな性格じゃなければ他はいいのにな
顔もイケメンだと思うし、身長も高い
ただ、重度のシスコンなのだ。
そこが残念なとこだな。
「あー蓮、露鬼から聞いたと思うけど、ここに通え」
「何で」
「前のとこ退学になったんだろ?」
「うん」
頭にくることがあって
暴れたらすぐ様退学。
まあ、あんなとこにいたら
体持たねえから、退学になってよかったと思う
「だから、ここに通え。」
「嫌」
理事長らしきものが走って
抱きつこうとしてくる。
あたしは抱きつかれんのが嫌だったので
「そこから一歩でも動いてみろ。ただじゃ済まさねえぞ」
少し声を低くし言うと理事長らしき人物は
すぐに止まった
「蓮は相変わらずだなぁ〜…お兄ちゃん寂しかったぞ!!」
…………きめぇ…
何いい年こいてお兄ちゃんだぁ?
お兄ちゃんって思ったことねえよぼけ。
「蓮…全部聞こえてる…」
兄貴は部屋の片隅に行き体育座りをしだした
「拗ねちまったじゃねえかよ。機嫌治せ」
「無理。」
「即答かよ…」
だって、面倒くさいし面倒くさいし
面倒くさいし?
てか、ほんと何しに来たんだ
眠たいんだけど
「おい、兄貴、要件済まさねえと、帰るぞ」
はっ!と気づいたように兄貴は顔を上げ
こっちを向く、
こんな性格じゃなければ他はいいのにな
顔もイケメンだと思うし、身長も高い
ただ、重度のシスコンなのだ。
そこが残念なとこだな。
「あー蓮、露鬼から聞いたと思うけど、ここに通え」
「何で」
「前のとこ退学になったんだろ?」
「うん」
頭にくることがあって
暴れたらすぐ様退学。
まあ、あんなとこにいたら
体持たねえから、退学になってよかったと思う
「だから、ここに通え。」
「嫌」