終わらないMelody【短編】
「ふぇ?」
何の事か分からず、あたしは思わず間抜けな声を発してしまった。
すると新は、困ったように前髪をクシャっと乱した。
「ほら、またそうやって…わざとじゃないっスよね?無意識とか……マジ反則ですよ。
俺が必死に我慢してんのに…
―…可愛すぎ」
「っ…んんっ」
甘い言葉を囁く君がした
二度目のキスは
甘くて、深い
Sweetsみたいなキス。
あたしの躯は
君の悪戯なキスに溶かされる。
君のキスは、どうしてこんなに、あたしを虜にするんだろう。
君の温もりに包まれて…
ほら、あたしは君で満ちてゆく。
あたしの目の前に、君が居る事が嬉しくて
離れた唇が名残惜しくて
あたしは思わず、その愛おしい躯を抱きしめた。
何の事か分からず、あたしは思わず間抜けな声を発してしまった。
すると新は、困ったように前髪をクシャっと乱した。
「ほら、またそうやって…わざとじゃないっスよね?無意識とか……マジ反則ですよ。
俺が必死に我慢してんのに…
―…可愛すぎ」
「っ…んんっ」
甘い言葉を囁く君がした
二度目のキスは
甘くて、深い
Sweetsみたいなキス。
あたしの躯は
君の悪戯なキスに溶かされる。
君のキスは、どうしてこんなに、あたしを虜にするんだろう。
君の温もりに包まれて…
ほら、あたしは君で満ちてゆく。
あたしの目の前に、君が居る事が嬉しくて
離れた唇が名残惜しくて
あたしは思わず、その愛おしい躯を抱きしめた。